外壁塗装の価格というと何階建てかとか塗料の種類とかでおおよその相場が決まってきます。
洗浄やマスキング足場組などもしないといけないのでその分の費用ももちろんかかります。
塗装などの他にも同時に雨樋や雨戸やサッシなど修繕をしておいたほうがいいものもあるのでその分の費用も見込みましょう。
塗料を塗る際にも下塗り中塗り上塗りと3回が基本なので3回塗る分の費用がかかります。
塗料にも種類がたくさんあって安い費用を選ぶと耐用年数が短い塗料になることが多いです。
特殊塗料になると断熱塗料や遮熱塗料になりますが自宅の環境に応じて考えるといいです。
たとえ塗料が安くても塗る回数が増えれば塗装の人件費がかかるのでそこそこの耐用年数と費用のものが選ばれます。
とくに思い入れがなければシリコン系の塗料がコスパとしてはいいです。
階数や敷地面積と塗料の首位などが決まればおおよその価格はわかりますがやはり現場を確認しないと正確に見積もることは難しいでしょう。
ただ見積書が出てきても内訳がしっかり書いていない業者というのはあまり信用ができないかもしれません。
それぞれの項目で見積もられていないことから適正価格なのか判断がつかないので専門家でも悩んでしまいます。
塗料のメーカーがわかっていれば塗り面積からおおよその計算ができて適切な価格かというのがある程度判断できるかもしれません。
先程シリコン系の塗料がコスパが高いと書きましたが実際にはシリコン系の塗料にも種類があってどれを選ぶかで大きく違います。
メーカー違いでも異なりますし機能性でもことなるのでしっかり希望を伝えたほうがいいでしょう。
普通の戸建てでもそれほど形状が簡単ということはなくて実際は足場を組むのに工夫が必要だったりします。
おとなりとの距離によっては選べない塗料もありますし道路側から塗る必要がある場合は交通誘導も必要かもしれません。
工事で出たゴミの処分や運搬費用など細かい費用もけっこう嵩んだりもします。
戸建てのサイズにもよりますが普通1Kなどありえないでしょうから100万前後は見込んだほうがいいでしょうね。
費用がかかるものが細かいのであとでやっぱりこの費用もかかると言われても困るので入念なすり合わせが必要でしょう。
自己紹介
名前:ハナ
年齢:30代
少し前に初めて自宅の外壁塗装を行いました。
また10年後にやってくる塗り替えのためにブログを作りました。
調べた情報の要点をまとめながら。